コンタクトレンズとメガネの比較

美容上の目的でコンタクトを選ぶ方が多いようですが、コンタクトの本当の利点は、メガネでは視力を補いきれない強い近視、遠視、視力に左右差のある方でも楽に物を見ることができるという点にあります。しかし、コンタクトレンズは一日中使用できるわけではなく、朝や夜間などのコンタクトレンズの装脱着前後はメガネを使うことになりますし、紛失や破損、眼疾患時のためにも必ず1つはメガネを持っていないといけません。

コンタクトレンズがメガネより優れている点

◆視野が広い 
◆プリズム作用(物が実際の位置よりずれて見えること)がほとんどない
◆収差の影響(色がにじんで見えること)がとんどない
◆不等像(実際のものの大きさと違って見えること)を来すことが少ない
◆不同視(左右眼に屈折差のある眼のこと)でも矯正可能である
◆円錐角膜、不正乱視等の矯正が可能である
◆使用していることが他人に容易にわからない
◆湯気などでくもらない

コンタクトレンズがメガネより劣っている点

◆取扱い、装用に細心の注意を必要とする
◆1日使い捨てタイプ以外のコンタクトレンズではケアが必要で、良好な衛生状態を保たねければならない
◆着脱に練習を必要とする
◆装用初期には異物感などがあり、慣れの個人差がある
◆時に角膜障害を起こすことがある
◆角膜感染症などの眼疾患がある場合は使用できない
◆極度に神経質な者には不向きである